天然「わらび」が五條の山から届きました。春の生命力
2026/4/21
こんにちは、「かんとりい」です。
奈良の街中にも春の陽気が満ちてきましたが、山からはさらに力強い春の便りが届きました。 和歌山県境に近い、五條市の深い山々。 そこで実山椒を育てている農家さんの山に自生している、天然の「わらび」が入荷しました!
■ 五條の山に自生する、力強いわらび

今回届いたわらびは、人の手で栽培されたものではありません。 山の斜面にひょっこりと顔を出したものを、農家さんが一つひとつ丁寧に手摘みしてくださったものです。
店頭に並ぶわらびを見て「あれ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 実は、表面に「灰」がついたままの状態でお届けしています。 これは昔ながらの知恵で、鮮度を保ち、ご自宅でおいしく灰汁(あく)抜きをしていただくための大切な印。 山のエネルギーをそのままお届けしたい、という農家さんの想いが詰まっています。

■ 旬を味わい尽くす、わらびの楽しみ方
わらびの魅力は、その独特の食感と香りの良さ。 初めて調理する方でも楽しめる、おすすめの食べ方をご紹介します。
- わらびのお浸し: 出汁に浸してかつお節をかけるだけで、わらびの鮮やかな色が食卓を彩ります。

・わらびの叩き: 包丁でトントンと叩いて粘りを出せば、ご飯が止まらない最高のご馳走です。

・わらびの炊き込みご飯: 炊き上がりにわらびを添えて。春のパワーをまるごといただけます。

・わらびと油揚げの炊き合わせ: 油揚げのコクが、わらびの爽やかな苦味を包み込む、ホッとする味。

・わらびのナムル: ごま油と塩、少しのニンニクで。お酒のアテにもぴったりなアレンジです。

■ 一期一会の出会いを楽しみに
実山椒農家さんの山では、これからも季節に合わせて様々な山菜が顔を出すそうです。 「収穫があった時だけ、お裾分けのように届く」 そんな一期一会の山の恵みを、これからも大切にご紹介していきたいと思っています。

今しか出会えない五條のわらび。 ぜひ、店頭でその香りと力強さを確かめてみてくださいね。